| 〈映像〉にしかできないことがあるとしたら、それはどんなことでしょうか。
映像を媒介として、あるいは、映像を前にして
私たちは、さまざまな意思や感情を、手渡したり共有したりすることが出来ます。
そこで手渡されたり、共有されたりするものの多くは
言葉など、他のものには置き換えられない場合も多い気がします。
「なんでかな?」と考えてみると
〈映像〉が媒介するものたちは、普段意識しなかったり、もしくは意識の結構深いところに、とても直接的に響くので、
言葉がカバーしきれない “なにか” を運んでしまうことがあるのだと思います。
そう言うと、なんだか難しいことのようですが、
実際は、単にドキドキしたり、ワクワクしたり、ほっとしたり、じーんとしたり、
ある時は、縮こまっていた背中をぽーんと押されたり・・・ということだけだったりもします。
でも、それこそが、
他のものには換えられない〈映像〉のチカラなのだと思います。
そしてもちろん、
私たちストロベリーピクチャーズのメンバーは
〈映像〉のそんなチカラを信じ、
“emotionalな繋がり”によって生まれるコミュニケーションを大切にしたいと思っています。
〈strawberry pictures〉の“pictures”には
「動画」「写真」といった枠を超えた〈映像〉という視覚表現を手段として
コミュニケーションをもっと楽しくしていこうという気持ちが込められています。
伝えたいことの数だけ、表現方法も存在します。
私たちが関わるすべての映像が、その〈チカラ〉を持つことが出来るための表現を、
さまざまな可能性の中から探し続けていきたいと思っています。
2008年3月
ストロベリーピクチャーズ
岡本絵里子 |
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